お世話になっております。AWA CONSULTINGの笹倉です。
前回の記事でも書いた通り、社労士受験録をだらだらと起こしていこうと思うのですが、一番需要がありそうな内容を先にまとめておこうと思います。
ということで、私が使って良かった教材と、今考えればこれが一番効率よかったよな、という勉強法を書きます。
合格に役立った教材
①ユーキャンの速習レッスン&社労士 過去&予想問題集(手元にないので写真割愛)
②中央経済グループパブリッシング ごうかく社労士まる覚え一問一答
③本試験をあてる TAC直前予想模試 社労士(毎年春以降にでます)
④社労士年金ズバッと解法 著・古川飛祐
①~④までは本です(アフィリエイトはしていないので、リンクは貼りません)
⑤は無料サイトですので、リンク張っておきます。
勉強法
社労士として開業するつもりなら、①のテキストは通しで2~3巡しておく方が良いです。(ユーキャンのテキストは注釈が丁寧で良いです)そして1科目終えるごとに、⑤の過去問ランドをやりまくってください。この試験の特徴として、微妙な言い回しで選択肢が1つに絞れない、という状況が頻発します。
よって、内容をテキストで一通り見た後、問題文の癖を覚えていく工程が必要です。過去問ランドは無料なのに、登録すれば学習ログを残してくれるし、対戦機能もあって素晴らしいサイトです。この①&⑤を徹底的にすることをお勧めします。
そして①の問題集と②に関しては、本試験に合わせ、紙での学習を行う為に使います。デジタル端末の文字を読むのと、紙の文字を読むのは結構感覚が異なります。受験経験のある方にはわかっていただけると思いますが、文章の一部は読まなくていいのが社労士試験の特徴でもあります。(迷っている受験生の方も多いと思いますが、最終的にはこの結論に辿り着くはずです)読み飛ばし方を覚える意味でも、紙の問題集はこなしておく方が良いです。
そして③に関しては、予備校生や通信生との差を埋めるために使います。テキストや過去問では最新の法改正の情報が入ってきません。試験当日の会場で業者が配っている無料の予想問題集を見ると、法改正の部分がたくさん載っていて無対策だとテンパります笑 まじで笑
自分は予備校が直前に流すYouTubeの配信も確認していましたが、ずばり的中させまくったのはTACの紙の予想問題集だけでした。なので、恩義に報いてTACを推しておきます笑
(そのほか、ユーキャンの直前予想問題集も使っていました。)
④に関しては、年金科目を得点源にしたい場合は読んだ方が良いです。年金は難しくしようとすると無限に難しくできる科目です。択一で2問は捨てても、8点は確実に取れるようになっておくと、同じく無限に難しくできる一般常識をカバーできる可能性があります。
はい、かなりあっさり書きましたが、お金をかけずに最も合格率を上げるにはテキストと過去問ランドをやり続けることだと私は考えています。テキスト3巡できたら問題集で紙に慣れ、次に過去2年間の本試験の過去問で腕試しを行いましょう。そこで年金が思わしくなかったら古川さんの本。
試験前にはTACの直前予想問題集。⇐点数低くてもショック受けずに、解答をしっかり読み込む。TACはわざといやらしい問題を作ってくれているので、自分が誤って理解している箇所がわかる場合もあります。
当然人によって考え方や成果は異なってくると思いますので、個人の見解とご理解下さい。
質問等あればご遠慮なくLINEやメール、コメントでどうぞ。
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